[その他]7月 失業率、過去最悪の5.7% 有効求人倍率も最低更新
総務省が28日発表した労働力調査(速報)によると、7月の完全失業率(季節調整値)は5.7%で、6月より0.3ポイント悪化し、03年4月などの5.5%を超えて過去最悪となりました。
完全失業者数は前年同月比103万人増の359万人、就業者数は6270万人で、前年同月と比べて136万人減りました。
また、厚生労働省が同日発表した7月の有効求人倍率(同)は、0.42倍と6月より0.01ポイント悪化し、3カ月連続で過去最低を更新しました。