[年金・医療]社保庁 年金受給者を死亡扱い、45万円未支給
社会保険庁は31日、東京都内に住む、80歳代の年金受給者の男性を死亡者として処理し、年金約45万円が未支給となっていたと発表しました。本来であれば8月14日に支払うべきだった年金が、支払われなかったことにより発覚しました。
6月15日、別の年金受給者の家族から「死亡した」と連絡を受け付けた際、直前に年金相談を受けていた男性のコンピューター記録に、誤って死亡情報を入力してしまったとのことです。男性からの問い合わせでミスに気付き、未支給分が支払われました。